SSOOOK マットレスシステム (SMMS™)

SSOOOK マットレスシステム (SMMS™)

SSOOOK マットレスシステム (SMMS™)
: 犬体工学設計で完成した安定感



 


25年以上ペット用ベッドを作り続けてきた中で、私たちは一つの答えにたどり着きました。人間用マットレスと同じ方法や素材では、ペットに最適な寝床を提供できないということです。

その理由は、人間とペットの体の構造が根本的に異なるからです。人間の体が前後に平らな楕円形なのに対し、ペットは円筒形の体をしています。円筒形の構造は左右に転がりやすく、寝ている間も無意識に筋肉に力が入ってしまいます。そのため犬は体を丸めて眠ることが多いのです。

SSOOOKは10年以上にわたる研究の末、ペットが人間のように力を抜いてリラックスして眠れるように、SMMS™ (SSOOOK Modular Mattress System) を開発しました。

 

SMMS™(SSOOOK Modular Mattress System)

犬は本能的に地面を掘ったり、くぼみを作ってその中で休む習性があります。これは野生で暑さや寒さ、外敵から身を守り、より安心できる休息場所を確保するための行動です。室内でクッションや毛布を掻くのも、この本能の延長です。

SSOOOKはこの本能を尊重し、ペットが自然に落ち着ける専用マットレスを設計しました。


1. 揺れない安定構造

一般的なペット用クッションは、上下と側面だけの単純な構造で作られることが多く、体重が片側にかかると反対側が持ち上がったり浮いたりして安定性を失います。そのためペットは快適な姿勢を保つことが難しくなります。

SSOOOKマットレスは、23面体の立体構造を採用し、この問題を根本から解決しました。片側に体重をかけても傾かず、どんな姿勢でも揺れない安定感を実現しています。

さらに、サイズは単なる縦横の寸法ではなく、犬が左右に寝返りをうっても手足が外に出ない最適な空間比率に基づいて設計されています。


2. 部位ごとに最適化された中材

SSOOOKマットレスは、中央部と周辺部を異なる素材で分けた二重構造になっており、体型や体重の分布に応じて最適なクッション性を提供します。ボディ全体は一体型ですが、素材の特性を分離して設計しています。

1) 中央部

体重が集中する部分には、羽毛のように軽く柔らかい 0.7D マイクロファイバー を使用。周辺部より反発力は弱いものの、復元力に優れ、長時間使っても潰れにくく、ソフトで安定した寝心地を実現します。

2) 周辺部

顎を乗せたり体を支える部分には、高い弾性と耐久性を持つ AF バウンスファイバー を使用。中央部より反発力が強く、しっかりと体を支え、簡単には潰れない安定した構造を保ちます。

中央部は柔らかく包み込み、周辺部はしっかり支えるこの二重中材構造により、犬はどんな姿勢でも快適さと安定感を同時に得ることができます。


なぜSSOOOK製品に入ると犬は落ち着くのか?

それは、ほとんどのSSOOOK製品に SMMS™ システム が搭載されているからです。

本能を尊重した設計、揺れない安定構造、部位ごとのクッション性、体型を考慮した空間比率。
これらすべての技術が組み合わさることで、犬たちは安心感を覚え、自然と落ち着いて過ごせるのです。

SSOOOKが届ける“安定感の体験”を、あなたの愛犬にも。


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KAY SSOOOK

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