犬用バッグ:表示サイズよりも重要な基準

犬用バッグ:表示サイズよりも重要な基準

 


バッグを選ぶとき、一般的にはS、M、L、XLといったサイズ番号を基準にします。しかし、犬用バッグの場合、この基準だけでは不十分です。SSOOOKは、犬がバッグの中で快適に伏せたり横になったりできるかを最も重要な条件としています。この条件を満たすため、SSOOOKは単なる番号ではなく、**実際の横幅(cm)**を基準にした新しいガイドラインを設けました。

 



 


なぜ横幅(cm)が重要なのか?

犬が快適に移動するには、体の力を抜いて伏せたり、頭を預けて休めるスペースが必要です。しかし、市販の多くのバッグはMやLサイズと表示されていても、実際の横幅は30〜38cm程度しかありません。見た目は大きく見えても、犬が横になって休むには十分な広さではないのです。

ここでSSOOOKは考え始めました。「犬が本当に快適に横になれるバッグのサイズはどのくらいか?」 その答えを導くために、バッグ内で快適に横になれる最小横幅基準を新たに定めました。

 



 


SSOOOKが定めた新基準

SSOOOKのサイズは、一般的な番号によるサイズ体系とは異なります。犬が実際に体を伸ばして快適に横になれるスペースを基準にしています。2kg未満の犬:横幅35cm以上, 5kg未満の犬:横幅40cm以上, 7kg未満の犬:横幅45cm, 10kgまでの犬:横幅50cm以上。この基準に基づき、SSOOOKは XS(35cm)、S(40cm)、M(45cm)、L(50cm)、XL(55cm) のサイズ体系を作りました。

つまり、SSOOOKのMサイズは単なる数字ではなく、7kg未満の犬が快適に伏せられる最小スペースを保証する数値です。

 



 


誤解されがちな価格の真実

SSOOOKのバッグは「他のブランドより高い」と思う方もいます。しかし、これはサイズ番号の体系の違いによる誤解で、詳しく見ると事情は異なります。例えば、他社のLサイズ(35cm)はSSOOOKのSサイズに相当します。つまり、同じ「Lサイズ」と表示されていても、犬が実際に横になれるスペースは全く異なるのです。

SSOOOKの価格は、サイズ番号ではなく、実際の寸法・機能、そして犬が快適に横になれる本当のスペースを保証した結果です。同じスペックで比べれば、決して高い選択ではないことがわかります。

 



 


SSOOOKの約束

SSOOOKのバッグには、犬が最も快適に過ごせる構造が組み込まれています。私たちは数字ではなく、犬が体を預けて横になれる本当のスペースを重視しています。犬用バッグを選ぶときは、表示サイズではなく実際の横幅(cm)を必ず確認してください。SSOOOKはこれからも、犬に必要な本当の基準を着実に作り続けていきます。

 

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